リアルすぎる不妊治療ガイドブック

一般人、そして経験者だからこその視点を大切にしながら、 「素人でもわかりやすく」「必要最低限な情報で」 不妊治療に関連する情報を発信

<自己紹介> 私たちの不妊治療歴

自己紹介

夫(30代前半/会社員)× 妻(20代後半/休職中会社員)

治療歴

2022年 4月 妊活スタート

2022年 6月 ブライダルチェック

                                 夫の運動率/奇形率が基準値以下、サプリスタート

         地元の婦人科を受診、タイミング法開始✖✖✖✖✖

2022年 8月 精索静脈瘤手術(夫)

2022年11月 人工授精開始✖✖

2023年 1月 不妊治療専門クリニックへ転院、体外受精開始

         採卵①

2023年 2月 採卵②

2023年 5月 移植①

2023年 6月 採卵③

2023年 7月 転院 採卵④

2023年10月 移植② 妊娠

2023年11月 稽留流産

2024年 1月 移植③

2024年 2月 移植④

2024年 3月 採卵⑤

2024年 4月 TRIO検査予定

TO BE CONTINUED・・・

 

妊活歴2年!体外受精歴1年ちょっと!

こんなに長期戦になるとは思っていなかったな~

 

・採卵がうまくいかない

・卵たくさんとれても胚盤胞まで成長しない

・やっとの妊娠、そして流産

・良好胚を移植しても着床しない

・2個移植

・転院

 

いろいろな経験を網羅してるなぁと感じます。(苦笑)

今後は、

病院選び/転院のきっかけ/ステップアップについて/手術や検査レポ/サプリ

などについても発信していきたいと思います!!

 

※コメントいただければ、経験に基づいてお答えします^^

 

 

 

 

 

 

<番外編> 日本の体外受精の成功率は10%台前半

www.nikkei.com

 

日本の体外受精の成功率は10%台前半にとどまっているとのこと。

これはアメリカやイギリスと比べると、10ポイント程度低い数値らしく、

不妊治療を開始する年齢の遅さが一因とのことです。

 

東京都では男性不妊検査にかかわる費用が無償化されるらしいですが、

早めの検査、早めの治療開始が大事ですね。

私たちももっと早めに治療を始めていればと思う毎日です。

 

funin-h2g.hatenablog.com

 

<番外編> 東京都の男性不妊検査、”実質無料化”へ

ついに、男性の不妊検査も無償化になるんですね・・・!

一回の検査に2万円かかったこともあったので、

もっと早めに導入してほしかった・・・

 

18〜39歳が対象で、

将来的な妊娠(コンセプション)に向けて自身の健康を管理する

「プレコンセプションケア」の関連講座を受講する必要があるとのことですが、

具体的な開始時期などを調整しているとのことですので、

詳しいことがわかり次第、また記事に上げていきたいと思います。

 

funin-h2g.hatenablog.com

 

#1 リアルすぎる不妊治療ガイドブック

 

いまや5組に一組が悩んでいるといわれる不妊症。
こんなにも多くの人が悩んでいるというのに、
世の中にある情報は、複雑で、難しすぎませんか?

治療法のこと、助成金のこと、保険のこと、
普段の生活ではなかなか関わらない(関わりたくない)ことを、
何時間も何日もかけて四苦八苦しながら調べている方、
多いのではないでしょうか?

そんな方々に向けて、専門家ではない、
一般人、そして経験者だからこその視点を大切にしながら、
「素人でもわかりやすく」「必要最低限な情報で」
不妊治療に関連する情報を、発信していきたいと思っています。

特に、現在私たちが行っている
体外受精」と「顕微授精」を中心にお伝えする予定です。

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夫婦として、不妊治療の
難しさ、寂しさ、苦しさを共有し、ともに考え、行動するその過程は、
長い人生の中で、そう巡り合うことのできない「困難」だと思います。

「あんなにつらいことはないよね」「あんな経験したんだから」と、
言い合える未来を信じて、この困難を、少しでも貴重な機会として、
前向きに捉えられるきっかけ、助けになればと思います。